野菜嫌いな子どもにもイケる! キャベツハンバーグ
キャベツがお肉のうまみを吸って、いい感じになるのかな?
野菜+ハンバーグ作戦は、野菜嫌いな子どもにも有効みたい。
キャベツ1/4玉
塩ひとつまみ
麩10g
卵1個
ひき肉250g
醤油適量
塩こしょう適量
サラダ油適量
お麩を加えるのがポイントみたいです。
えっ!?そうだったの? 野菜が「ニガイ」理由
果物があま~いのとは逆に、ニガ~イ野菜。
これ、わかりやすい理由があります。
果物が甘いのは、動物に種を遠くに運んで欲しいから。つまり、種ごと食べてもらって、遠くでウンコと一緒に種を出して欲しいってわけですね。
それに対して「野菜」って、なんでニガイのか?
野菜って、植物本体のことです。
植物だって、動物に食べられたくない。
じゃあ、どうするんでしょう?
「苦味」を持って、「食べてもウマくないから!」ってことをアピールするわけですね。
草食動物なんかは「苦味」に鈍感で、構わずバクバク食べたりするわけですけども。
少々苦くてもダメなんだったら…と、さらに「進化」すると、今度は毒を持つようになるとか。
苦さを極めると毒になるってことです。
だから、動物としては、毒を食べて死なないように、「苦味」が許容量を超えると拒否するわけです。
まあ、でもそれは野生の話。
私たちは、野菜を摂ることが健康を保ったり、老化を緩やかにすることにつながってることを知ってるので、
苦くても我慢して食べるわけです。薬代わりという感じですかね。
子供の頃、最初に食べたのが有機野菜だったら… 有機野菜のメリット、デメリットは?
腐りかけのトマトを食べた子供時代の私は、成人するまでずーっとトマトが嫌いでした。
最初に食べるモノって重要ですよね。
あのとき食べたトマトが、新鮮な有機野菜だったら…私の野菜生活(?)は変わっていたかも。
でもねー、そう簡単に手がでないんだよね。高いから。
今回は、有機野菜のメリット、デメリットをまとめてみたいと思います。
有機野菜(オーガニック野菜)って?
出荷の効率よりも、安全性や味にこだわり、手間ひまかけて農家が育てた野菜です。
おいしくて安全!ただ、お値段が高いんですよね。
有機野菜のメリット
味はバツグン
「あっ、これ昔食べた味だ!」「あ、あんまぁ~~い」など、食べたらすぐわかるレベルで味が良いです。
私は有機野菜のトマトを食べて、そのウマさに感動しましたね。
栄養価も高い
抗酸化物質も多く含まれています。
これは、農薬をほとんど使わない有機野菜が害虫から身を守るために、自ら作り出すんだそうです。
で、それを人間が食べると体内の活性酸素を除去することができ、老化や病気に抵抗する体が作られると。
もちろん、野菜としての栄養価も高いんですよ。
農薬を使ってない、または少なくて安全
基本的に農薬を使ってません。もちろん「放射性物質が含まれていない」「遺伝子組み換えでない」ことも有機野菜の条件です。
有機野菜のデメリット
値段が高い
手間暇かけてるんで、高いです。一般の野菜の3割増し以上ですね。
まあ、しょうがないんですが…
形が悪い
自然に育ててあるんで、虫食いがあったり、大きさが揃ってなかったり、でこぼこしてたり。
だけど、それがいいんですね。
もちろん、形が悪いとは言っても「こ、これ食べられないよ…」ってくらいひどいのは出回らないので安心して下さい。
近所のスーパーで手に入らない
近所のスーパーには売ってません。(有機食材専門のスーパーならあるかも…)
なので、どうしても宅配してもらう形になりますね。ちょっと行って、サッと買えるといいんですけどね。
「おいしっくす」で買ってみた!
品物の入れ替わりが激しいようで、今は「売り切れ」になってるんですが、九州農家の「塩トマト」っていうのが絶品でした。
あまーいトマトなんです。でもね、スーパーで手に入るフルーツトマトなんかとは甘さが違う。ナチュラル!果物か!ってくらい。
これに比べると、スーパーのフルーツトマトの甘さは「わざとらしい」というか…。
今みたら、お試しキャンペーンやってますね。
「柿みたいに甘いにんじん」とか「みつトマト」とか「栗じゃがいも インカのめざめ」とか、さすがのネーミングです(笑)
柿みたいにあまいにんじん「たつやのにんじん」は、本当におすすめです。
にんじんキライ!っていう子に一度は食べさせて、びっくりさせてやりたいですね。